ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2017年10月

フェリー 

毎年恒例となっている四国ツーリングに、今年も行って来ました。
と言っても今年はゴールデンウイークにも行ってるので四国ツーリングは2回目なんですが。

現在浜松に滞在していて、ここ最近長距離移動が続いていることもあり、四国への渡航には自走ではなくフェリーを使うことにしました。

大阪南港から愛媛・東予をつなぐ、四国オレンジフェリーを利用します。


暗くなってから走るのは嫌なので、夕方までに南港に到着しました。

予めネット予約しておいたので、乗船手続きはスムーズです。
ネット予約の際にサイドカーで利用する旨を書き込んでおきました。

オレンジフェリーを二輪車で利用する場合、1名分の旅客運賃と、特殊手荷物料金が必要になります。
ところがサイドカーの場合、3メートル未満の乗用車扱いとなります。
二輪車の場合より千円ほど高くなってしまいますが、年会費千円の「おれんじ会」に入会していれば二輪車では適用されない運賃2割引きの対象になるのでお得です。
私は会員ではありませんが、来年は入会しようと思っています。


乗船手続きの際に滞船の申請をしておきました。
フェリーの東予港への到着は翌朝6時なのですが、申請しておくと7時まで船に残ることが出来ます。
下船準備や朝食の時間もゆっくり取れるのでお勧めです。


今回の船は「おれんじ8」。
20時に乗船開始。
右側のスロープから乗り入れます。


今回、部屋は一等寝台を選択しました。


4人部屋で、テレビ、ソファ、洗面台があります。

ピンクの袋はアメニティ。フェイスタオルと歯磨きセット、櫛が入っています。

今回利用者が私一人だったので事実上の貸し切りになりました。
運次第ですが、2等寝台と2千円程度の差で、この待遇はお得ですね。

大浴場で入浴後、レストランに行きました。
セルフサービスですが、定食から麺、ドリンクなど、豊富なメニューがそろっています。
こちらの料理はレトルトではなく、全て船内で仕込みからおこなっているとのこと。

ホテルビーフシチュー(1980円)を頂きました。

とろけるように軟らかく煮こまれた牛肉が絶品…なのですが、今回は仕込みが間に合わなかったのか肉が少し硬めでした(笑)
いや、美味しかったですよ本当。

食後、部屋に戻って、しばらくソファでくつろいだ後、明日に備えて就寝。
ちょっとエンジンの音が気になったけど、すぐに慣れて寝てしまいました。




翌朝、5時半ぐらいから、船内は下船準備で騒がしくなります。
部屋が貸し切り状態だったので静かで、しっかり睡眠をとることが出来ました。

ちょうど夜明けでした。

身支度をしてから、下船の慌ただしさをよそに、レストランで朝食。

ゆっくり朝食をとって、6時半頃に下船しました。
他の車両が下りた後なので、他の車両の排ガスを浴びることも無く、下船もスムーズでした。

フェリーの設備は豪華で快適でした。
料金も、ここまで自走した場合のガソリン代と高速代を考えると、それほど高くないと思います。
何より、ゆっくり休めて、早朝からツーリングをスタートできるのは助かります。
疲れを癒すという点では、帰りの便を利用するのも良いかも知れません。
今後、四国ツーリングは、このルートで確定です。


Baikal





ウラルの限定車「Baikal」(バイカル)が発表された。




Baikalは2WDのギアアップをベースに特別装備を追加した限定車。
世界限定45台で日本への割り当ては2台。
しかも1台は既に売約済みと言う。

Baikalの名の通り、厳冬期のロシア・バイカル湖での冒険をイメージした仕様になっている。

Baikalのスペシャルサイトによると、追加されるのは次の装備。

  • 専用塗装色「バイカルブルーメタリック」(内装はオレンジ)
  • アンダーコーティング(従来のメーカーオプション、@77,760-)
  • 高炭素鋼の斧
  • サイドカー風防(従来のディーラーオプション、@45,399-)
  • 青色サイドカートノカバー(従来は黒色)
  • Baikal Limited Edition バッジ
  • Baikal サイドカーノーズグラフィック
  • VSSL x URAL フラスコ(LEDライト付き)
  • 耐水マッチ(25本入り)
  • Braven x Ural Bluetooth 防水スピーカー(2200mAh USB給電機能内蔵)
と、多彩な装備が追加されている。


【ノーズグラフィック】




以前から、あったら良いなと思っていた斧がついに追加された。
ちょっと小さいようだが、標準装備のショベルよりは活躍の場がありそうだ。





面白いのはVSSL x URAL フラスコ。
これは中にウオツカを入れておく装備で10オンス=約300ミリリットルの容量がある。
いかにもロシアらしい装備だ。
LED懐中電灯の機能もある。
これはちょっと欲しい(笑)


IMG_9029_ME[1]

Braven x Ural Bluetooth 防水スピーカーにはUSB給電機能があり、どちらかと言えばこちらのほうがメインになるのではないか。
スピーカーは遭難したときに居場所を知らせるためか、はたまた熊よけなのか、使い途がよくわからない。





耐水マッチは…
うーん…ノーコメント。



日本での販売価格は税込み220万円とのこと。
ギアアップが214万円なので、これはかなりお得な価格設定だ。
最後の一台、気になっている人は急いだほうが良いかも。





つうかあ





三宅島を舞台に、サイドカーレースに挑む女子高生を描くアニメ「つうかあ」が始まりました。

題材がサイドカーと言うこともあり、サイドカークラスタでは放送前から注目されていた作品です。

第1話は、登場人物や舞台の紹介的な内容なので、今後の展開に期待するわけですが、ひとつ気になったことが。


冒頭、主人公の女子高生二人が、ナンバー付きのニーラーで通学するシーンなんですが、二人ともノーヘルなんです。

いつもなら、演出だろうとスルーするところですが、ががが。


やはりと言うか、一般にはなじみの薄いサイドカーを扱った作品なので、このシーンを見て「サイドカーにはヘルメット着用義務が無い」と思った人が多数見受けられました。




車両の構造によって変わりますが、この車両はたぶん違います。







んなわけない。






惜しい。


中にはこんな人も。




逆!逆!
軽二輪だからヘルメット装着義務があるんですよ!



当ブログでも「サイドカーのヘルメット装着義務」については何度も取り上げています

サイドカー付きオートバイの運転には自動二輪免許とヘルメット装着が必要です。
一方、見た目が似ていても、トライクの運転には普通自動車免許が必要で、ヘルメット装着義務がありません。

作中のニーラーが自動二輪車であれば、当然ヘルメット装着義務があります。
仮にトライクであれば普通自動車免許が必要になるため、18歳未満の高校生は運転できません。

作中の三宅島は「特区」となっていて、公道でも速度無制限区間があったりします。
また、ノーヘル走行の二人が警察の前を通過しながら警察官が何も咎めないというシーンもあって、作中の三宅島ではサイドカーのノーヘル走行が認められているのかも知れません。

そのような設定ならそれで構わないのですが、作中で説明して欲しいところです。
実際に勘違いする人が少なからず出ていますし。
また、警察官のシーンでは主人公の違法行為を黙認しているようにも受け取れました。

戦車道などと違い実在の競技を題材にしていて、日本サイドカーレース協会の協力を得てリアリティを追求した作品ですので、こうしたところもリアリティを持たせて欲しかったです。

あと、最初にフィクションと断っているからと言うのは理由になりません。
あれは面倒ごとが起こった場合のための制作側の言い逃れであって、設定ではないからです。
ドルゲ事件を引き合いに出すまでもなく。

ヘルメットは規則を守るためではなく命を守るために装着するものです。
法規がどうあれ、サイドカーに乗るときは必ず装着しましょう。






「つうかあ」はAmazonビデオでも視聴できます。
放送を見逃した人もこちらから。
プライム会員なら無料で視聴可能。







これは酷い




ウェビック バイクニュースの記事より。

当ブログでも取り上げた、北海道でのウラルサイドカーの事故について書かれた記事なのだが、サイドカーとトライクの区別を理解してない上、知識もいい加減。

ニュース記事などによると、ウラルは一見、普通の側車付き自動二輪、いわゆるサイドカーに見えますが、実は本体の後輪と側車側の車輪が一本の軸で繋がって一緒に駆動する方式のため、通常のサイドカーと比較して運転に慣れが必要なのかもしれません。
事故を起こしたウラル・ギアアップがトライクに分類されているのは側車輪も駆動「できる」からで、常に二輪駆動で走っているわけではない
二輪駆動は悪路を走行するための機能で、舗装路では使用できない。
舗装路では駆動を切り離し、通常のサイドカーとして使用する。
なので通常のサイドカーとして運転操作の違いは無い

同じウラル乗りとしては、北海道の事故はトライクの特性というよりサイドカーの特性により起こった事故だと考えている。
被害が大きくなったのはトライクにヘルメット装着義務が無かったからだけど。


筆者もサイドカーやトライクに試乗した経験から付け加えると、まずトライクとサイドカーは異なるということ。トライクとは3輪バイクのことであり、通常は後輪2輪で駆動しています。

先ほど述べた通り、普段は本車後輪1輪のみで駆動するサイドカーでも側車輪に駆動が掛けられれば道路運送車両法でトライクに分類される。
サイドカーでもトライクに分類されるものがあるし、3輪バイクでも自動二輪車に分類されるものがある。


上記のように、サイドカーやトライクに対して間違いだらけの認識なのだが、何とこの人、ウラルに乗ったことがあるという。

ただ、私が乗ったのはパートタイム式2WDで後輪駆動にも切り替えられるタイプでしたが、これがフルタイムの2WDタイプだとデフ(差動装置)がないため、舗装路のコーナーなどは走りにくいという話は聞いたことがあります。

ウラルには650ccエンジン車の時代に一時期だけフルタイム2WDを採用したことがあった。
フルタイム2WD車にはデフがあり、スロットルの開閉時に左右に振れる挙動が少なく、大変乗り易かったと言う。
半面、悪路走破性はパートタイム2WDに劣り、故障も多かったので廃止されたらしい。



バイクに詳しくない北海道新聞の記事ならともかく、バイクで飯を食っている人の記事とは思えない半端な内容だ。
サイドカーやトライクについてわからないなら、芝崎さんあたりに訊けば詳しく教えてくれるだろうに、その程度の取材もしないのだろうか。


ヘルメット装着義務が無いトライクに乗る際にも安全のためヘルメット装着をという主張には同意するけど、あまりにもいい加減な記事なので幻滅してしまった。




大台

当ブログの9月の月間プレビュー数は

6939PV

でした。

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

何と先月よりも1000PV以上増加。
ついに5000PVの大台を突破しました。
今月もたくさんの方に見て頂くことができました。


出張は現在も継続中です。
当ブログは基本書き溜め無しなので、毎日の仕事が終わった後に記事を書いています。
そのため、現在休みが少なく、毎日深夜まで作業しているので、あまり記事を更新できません。

これからキャンプのハイシーズンである秋に入っていくので、これからキャンプ関連の記事を増やせたら良いなあと思っています。


さて、今月はこんな記事が多く読まれました。

なぜウラル・ギアアップにヘルメット装着義務が無いのか



先日のサイドカー付きオートバイの事故に関連して、北海道新聞が同様の内容の記事を載せたのですが、記事の中でサイドカーとトライクを混同してしまっており、解りにくかったようなので、当ブログの該当記事が読まれたようです。



道の駅で車中泊は是か非か

ずいぶん前の記事ですが、最近になって急にアクセスが増えました。
どこかで紹介されたのでしょうか、ありがたいことです。
記事にもある通り、道の駅での車中泊は明確に禁止されており、当ブログでは推奨しません。



相変わらず内容の乏しい当ブログですが、それでもこれだけの方に読んで頂けたのは大変ありがたいです。

これからも可能な限り更新していきますので、良かったらお付き合い下さい。

よろしくお願いします。

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