ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2017年10月

インド料理リタ


食べログで「高知で一番旨い」と評されているインド料理店があります。
インド料理リタ。
以前訪問して気に入ったので、高知ツーリングの時には立ち寄り地として決めています。

せっかく高知に来たんだから、何もインド料理を食べなくても、と言う声も頂きましたが(笑)、食べたいものは食べたいのです。

今回は不慮のトラブルに見舞われたためバイクではなく電車で移動です。

JR円行寺口駅から徒歩10分。
サニーマートの向かいなので分かりやすい。

インド料理リタ中万々店に到着。
こちらは支店で、県内に3店舗あります。


喫茶店のようなテーブル席。
入店するとインド人らしき店員さんが出迎えてくれます。


インド料理店なのに座敷席が有ります。
まあ、単に居抜き物件なんですけどね。


ランチメニューの選べるランチ1280円を頂きました。

7種類のカレー、5種類のナン、3種類の肉料理、7種類の飲み物から、それぞれ組み合わせて注文します。


ここまで歩いて来て暑かったので、飲み物は冷たいラッシーを選択。
ヨーグルトのドリンクです。

カレーはひき肉のカレー、ナンはチーズナン、肉料理はマライカバブを選びました。
マライカバブは、香辛料を入れたヨーグルトに漬け込んだ鶏肉を、インドの窯「タンドール」で焼いたもの。
ナンはお代わり無料、ハーフサイズのお代わりも出来るらしい。
だけど、結構おなか一杯になってしまって、お代わりはしませんでした。
チーズナンって、どこの店でも高いのに、お代わり自由なんて太っ腹。


私個人的にはパーパルが付いてくるのがうれしい。
パーパルは豆でできたポテトチップスのようなお菓子で、カレーを付けたり、そのままパリパリ食べたりします。
これを出すインド料理店は信用できると思ってます。
近所のインド料理店はいつの間にか付かなくなっちゃったんですよね。


食後に別注文でホットチャイを飲んで落ち着きます。
チャイはシナモンの味がする甘いミルクティーです。

私が食べている間にも家族連れやカップルが入ってきました。
やはり人気あるのね。

テイクアウトもできるらしいので、お弁当代わりに買っていくのも良いかも知れませんね。
次に来た時もまた立ち寄りたいと思います。






がっかり


高知には日本三大がっかり名所のひとつと言われる「はりまや橋」があります。

高知の民謡「よさこい節」に
「土佐の高知の はりまや橋で 坊さん かんざし 買うを見た よさこい よさこい」
と歌われ、あまりにも有名なので観光客が行きたがるのですが、歌のイメージと現在の姿のギャップがあまりにも激しいため「日本三大がっかり名所」の一つに数えられています。

私も今まで何度か訪れたことが有りますが、性懲りもなく行ってみました。
暇だったので。

それではご覧ください、はりまや橋です。


はい、ただの道路です。




高知中心部の主要道路、国道32号線の一部と化しており、欄干が無ければ全くわかりません。
初見の人は見落としてしまうこと請け合いです。


訪れる人が口をそろえて「がっかり、がっかり」と言うもんだから悪名を払拭したいのか、付近一帯は公園として整備され、昔の姿のはりまや橋が再現されて掛かっています。

観光客の中には、こちらのほうを「はりまや橋」だと思ってる人もいるみたいです。

Googleマップまで、こちらを「はりまや橋」として載せている始末。
こちらはあくまで再現された偽物ですから。

「日本三大がっかり名所」、はりまや橋と札幌時計台は必ず入っているのですが、あと一つがオランダ坂だったり守礼門だったり京都タワーだったりと文献によって異なります。

ちなみに私は札幌時計台と京都タワーも行ったことがあるので、日本三大がっかり名所を制覇したことになるわけですが、何故かちっともうれしくありません。


そんながっかり名所の「はりまや橋」ですが、せっかく高知に来たなら話のタネに是非一度ご覧になってください。
橋を渡る路面電車は意外と絵になる風景だと思いますよ。



ひろめ市場

まさかのバイク故障で、急遽高速バス移動となった四国ツーリング。

もはやツーリングと言えるかどうかは置いといて、当初の予定通り高知にやってきました。

高知駅に到着。
あたりはすっかり暗くなっていました。

この日はツイッターのフォロワーさん達と飲む約束。
早速、定宿にしている安ホテルに荷物を置くと、待ち合わせ兼宴会場所のひろめ市場へゴー。

ひろめ市場へ到着。
一応説明しますと、ひろめ市場と言うのは巨大なフードコードみたいなもので、軒を連ねる様々な飲食店から料理や酒を買ってきて、テーブル席で飲み食いするというところ。
新鮮な魚介をはじめとする旨い料理が食べられることから観光客にはもちろん地元の人にも人気です。

私が着いた時には既に宴会が始まっており、挨拶もそこそこに宴に参加。

そして早速お目当てのアレを買いにゴー。

「やいろ亭」のカツオ塩たたき。
1人前1250円也。
画像は2人前。
やいろ亭さんでは2人前以上注文すると船盛りになるので豪華さも倍増です。
これを高いととるか安いととるかは人それぞれですが、私は「安い」と思っています。

何と言ってもカツオの新鮮さが違い、全く臭みが有りません。
藁焼きの香ばしい匂いも食欲をそそられます。
スーパーで売られているカツオのたたきなど比べ物になりません。
高知でカツオを食べるとカツオのイメージがガラリと変わるので是非体験してほしいです。

ひろめ市場にはカツオのたたきを売る店はたくさんありますが、私はやいろ亭さんをひいきにしています。

こちらはウツボのから揚げとどろめ。
ウツボはあのウツボ。
淡泊な味で意外に食えます。

どろめはいわゆる生しらす。
これも新鮮で生臭ささが無いです。


クジラのさえずりと天ぷら。
高知で天ぷらと言えばさつま揚げ的なものを指します。

あと、高知は餃子も旨いです。
浜松や宇都宮だけじゃありません。

和洋中、あらゆるジャンルの料理が一同に会するのがひろめ市場です。


この日集まった方々は皆んなバイク乗りで、バイクやツーリングの話になると話題が尽きません。
この方々に共通しているのは皆んな異常に長距離を走ってる人たちだと言うことです。
だって自走で千葉や九州から来てるんだもん(汗)

夜遅くまで楽しい時間が過ごせました。


さて、このひろめ市場、週末ともなると人出が多く、食事するためのテーブルを確保するのが難しかったりします。
席が空くまで後ろで立って待ってる人を見かけることもあります。

私もこの時初めて知ったのですが、実はこの席、予約できるらしいのです。
ひろめ市場に出店している店には席の割り当てがあり、そこに申し込んでおくと席を確保してもらえるそう。
その代わり、アルコールなどのドリンク類は予約した店で購入する決まりだそうです。

しかし、予約するには店に行かねばならず、予約席も限られているので空いてない可能性もあります。
地元の人でないと、ちょっとハードルが高そうです。



ひろめ市場、高知に行かれることがあれば一度は行ってみることをお勧めします。





トラブル


ここまで順調だった四国ツーリング。
トラブルはいきなりやって来ました。

青島から戻った翌朝、宿泊先を出発しようとウラルのエンジンをかけたところ、インジェクションから「ジジジジ…」という聞き慣れない発振音のような異音がしていました。

ちょっと不安に思ったものの、エンジンは普通に回るので、次の目的地に向けて出発しました。

そして長浜付近まで走ったところで異常発生。

突然左側の気筒が失火し、ついに止まってしまいました。
再始動を試みたものの、セルは回るものの全く始動しません。


近くにあったガソリンスタンドの隅にバイクを置かせてもらい、プラグを外してみました。
当初、TZRのプラグカブりの症状と似ていたので、プラグがカブってしまったのかと思ったのです。

プラグを外してみると、カブっている様子はありません。
むしろ白すぎるぐらい焼けています。

プラグを見ているうち、おかしなことに気が付きました。
プラグが濡れてないのです。
プラグカブりならプラグが濡れているはず。
もちろんガソリンは前日に満タンにしています。

ディーラーと電話がつながり、症状を話すと、
「インジェクションの故障かも知れない」
とのこと。

確かにエンスト以来、エンジンチェックランプは点きっぱなしです。
インジェクションはコントローラーが故障を検知すると点火だけでなく燃料供給も止めてしまうので、プラグが濡れてないと言うことはインジェクションの故障の可能性が高いとのこと。

近くにバイクを見てくれる店が無いか訊いてみましたが、四国にウラルを診てくれる店は無い、とのことで、仕方なくロードサービスを呼ぶことにしました。

当初はディーラーまでの引き揚げを依頼しようとしたのですが、運悪く展示会出展のため臨時休業しており受け入れられないとのことで、自宅まで引き揚げてもらいました。

ロードサービスが到着。
サイドカーを運ぶのは初めてとのことで、試行錯誤しながら車両に固定していました。


そしてウラルは一足先に帰宅(汗)



まだだ、まだ終わらんよ!


ロードサービスを利用すると、帰宅までの交通費も負担してもらえるので、いつもなら、そのまま帰宅するのですが。
実はこの日、高知のひろめ市場でツイッターのフォロワーさん達と飲む約束をしていたので、何としても高知に行かなければなりません。

経路を検索すると松山まで出れば高速バスで高知入りできることが分かったので、長浜から列車で松山へ向かいました。


列車を乗り継いで、松山駅に到着。


ここから高速バスで高知を目指します。



突然のトラブルに見舞われましたが、旅はまだまだ続きます…。



青島


午前の便が欠航で渡れなかった青島。

佐田岬から戻って、長浜港へ。


午後の便は無事出港することになりました。

乗船券は船内で購入します。
往復で1360円。

乗船名簿に氏名を書いて、住所地の「島内、市内、県内、県外、外国」のいずれかに○をつけます。
以前は市町村名を書かなければいけなかったのですが、簡略化されたようです。

この日が平日のせいなのか、乗船客の約半数が台湾や韓国から来た人でした。
さすが世界的に有名な猫の島です。


定刻に出港。
やはり時化が残っているようで、少し荒れていました。


約30分で青島港に到着します。

桟橋でさっそく猫たちが観光客を出迎えます。
午前の便が欠航になったので、午後便の到着を待ちわびていたようです。

桟橋での餌やりは禁止されているのですが、事情を知らない外国人観光客が餌を撒いたため、ちょっとしたパニック状態に。

島の人から注意を受けて、一同は指定の餌やり場へ向かいます。


餌やり場でも多くの猫たちが待ち受けていました。
ここで、しばし猫たちと戯れます。

私も少しだけキャットフードを持って行ったのですが、すぐに無くなってしまいました。
島を訪れる人は大抵キャットフードを持参しているので、猫たちは少し食傷気味のようです。

キャットフードよりも、ひも付きの猫のおもちゃのほうが猫たちの気を引けるかもしれません。


私は以前にも青島に来たことが有るので、猫と遊ぶのは他の観光客に任せて、島内を散策しました。

青島には灯台があり、山道を通って真下まで行けるのですが、今回は午後便での到着だったので滞在時間が一時間しかなく、残念ながら行けませんでした。

「青島の盆踊り」の碑。
愛媛県指定文化財だそうですが、現在も行われているのかは不明です。


丘を登って旧小学校へ。

廃校後は公民館として使われていましたが、現在は廃墟となっています。


旧中学校へ上る階段はツタでおおわれて上ることはできません。


いたるところに猫がいます。


ドコモ中継所。
これのおかげで離島でも4Gの通信環境が使用できます。

弁天崎へやって来ました。


ここは元キャンプ場です。

トイレなどの設備は使用できなくなっていました。
観光客が利用できるトイレは港の待合所だけです。

今ここでキャンプするのはちょっとハードルが高いかも知れません。


遠くに「DASH島」こと由利島が見えます。


出港時間が近づいてきたので港に戻ります。


桟橋近くに「ドキンちゃん」を発見。
島で有名な美猫です。


多くの猫たちの見送りを受けながら、島を離れます。


やはり、午後便の滞在時間一時間というのは短いです。
猫と遊ぶだけなら充分かも知れませんが。
できれば午前便で来て、丸一日のんびり過ごしたかったと思います。


猫の島として有名になった今でも、青島は観光化されておらず、島には商店もありません。
猫の世話や観光客への対応は島民の方々の厚意によるところが大きいです。
島を訪れる時は、島民への充分な配慮が必要です。




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