朗報?
東北道の一部区間、110km/hへ最高速度引き上げ 12月1日からで調整#自動車 #道路 #高速道路 #NEXCO東日本 #最高速度 #東北道 #東北道 #乗りものニュースhttps://t.co/8HpNeYrrny
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2017年9月26日
乗り物ニュースの記事より。
警察庁は2016年3月、最高速度120km/hで設計された構造で、かつ実勢速度(実際にクルマが走っている速度)が100~120km/hという一部の高速道路について、規制速度を段階的に120km/hへ引き上げる方針を発表。
これにより、東北道の花巻南IC~盛岡南IC間約30.6kmにおいて、100km/hの最高速度が110km/hに引き上げられる。
実施時期は2017年12月1日に向けて調整中とのこと。
普段、法定速度+αでパトカーを気にしながら走っているような人には朗報だろう。
堂々と110km/hで走ることが出来るようになる。
東北道での規制速度引き上げについて、岩手県警交通規制課は、「引き上げは最高速度100km/hで走れるクルマに限定し、大型トラックなど80km/h規制のクルマは現行通りです。試行区間の始まりと終わりには、法定の規制標識のほかに看板を設置し、ドライバーの注意を喚起する」といいます。
私のウラルは法的には三輪自動車扱いなので、最高速度は高速道路であっても80km/hまでに制限されており、直接恩恵を受けることはない。
と言うか、巡航速度はだいたい70km/hぐらいなので、80km/hにすら届いていない。
もちろん出そうと思えば出るけど、必要を感じないので、いつも左側をのんびり走っている。
これがTZRなら、あっという間に制限速度まで到達してしまうが、今度は燃費が悪化するので長距離は走れない。
走りやすい速度というのは人それぞれだし、乗り物によっても違うので、早い遅いは一概に言えない。
速い人なら110km/hでも全然足りないだろうし。
今回の最高速度引き上げは大型トラックなどは対象外なので、本来恩恵を受けるはずの人達が取り残されている感じがする。
もっとも、今の大型トラックは90km/hリミッターが付いているので、真っ当な車なら100km/hも出ないのだが。
この辺りは、実証試験の意味合いが強いのではないかと思う。
安全面などを考慮して、それでも有効だとなれば、80km/h制限の車両の最高速度引き上げもあり得るだろう。
なお、新東名での110km/hへの引き上げは新静岡IC~森掛川IC間50.5kmにおいて実施され、静岡県警はその時期を11月1日(水)からとする方向で最終調整に入っているとのことです。
新東名でも110km/hへの引き上げが行われるらしい。
こちらのほうが少しだけ先に110km/hの恩恵にあずかれるようだ。