ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2017年07月

うなぎパイ 




浜松名物、夜のお菓子「うなぎパイ」の工場「うなぎパイファクトリー」に行って来ました。

まあ、浜松に居れば一度は行くよね。

浜松を代表するお菓子、春華堂の「うなぎパイ」の工場は「うなぎパイファクトリー」として一般に公開されています。

場所は浜松技術工業団地の中にあります。
工場なので。
無料駐車場があります。

うなぎパイトラック。
絶好の記念撮影ポイントになっていました。



工場見学は無料で、個人の場合は予約も不要です。
受付で住所氏名などを書いて見学登録すると、後は自由に見学できます。


見学記念品のうなぎパイ。
この日は見学希望者が多く、15分程度の入場制限が掛かっていました。

見学コースを進むと、うなぎパイの製造工程が窓越しに見られます。


これは仕上げで、表面にバター?を塗る工程。
生地から焼き上がりまでの工程が見られるのですが、中は薄暗く、ガラス張りなので、上手く写真に写りませんでした。
是非実際にご覧ください(笑)


検査から梱包・出荷までの最終ライン。
作業員さんたち、一般の人が見守る中を作業するのは大変だろうなあ。


パレタイズロボットはトヨタ製。
産業用ロボットとしては、あまり見かけないメーカーなのですが、この先の自動倉庫がトヨタ製だったので合点がいきました。



工場見学後、うなぎパイシアターで、もう一度製造工程の詳細を紹介する映画が見られます。
うなぎパイシアターは団体利用がある場合、一般見学者は利用できない場合がありますのでご注意。



見学の後、うなぎパイカフェに行きました。
こちらはうなぎパイを使ったスイーツなどが楽しめる喫茶コーナーです。


照明までうなぎパイモチーフ(笑)


うなぎパイV.S.O.P.の紅茶パフェ(ドリンクセット1,404円)を頂きました。
ドリンクはコーヒー、紅茶、静岡茶から選択できます。
今回は静岡茶を選択。


美味しいのですが、うなぎパイをどうやって食べるか迷いました(笑)


さすがうなぎパイの工場だけあって、家族で楽しめる内容になっていました。
実際、家族連れが数多く詰めかけていましたので、時間によっては入場待ちが長くなるかも知れません。

出るぞ




タナックスは「MFK-242キャンピングシェルベース」を8月23日より発売する。

新製品は、頑丈なポリカーボネート製+インナーフレーム構造を採用した大容量30リットルのセミハードケース。幅60cmのスペースを備え、ほとんどのバイク用テントを収納できるほか、内側は素地のため、汚れたキャンプ用品を取り出した後の手入れも容易だ。

発売中のグランドシートバッグのハードケース部分を単独発売するものだ。

また同社製ミドルフィールドシートバッグやフィールドシートバッグ、キャンピングシートバッグ2とバックルで接続可能。キャンピングシートバッグ2を同時使用すれば最大105リットルの容量を確保できる。

これが本製品のキモ。
私はキャンピングシートバッグ2を使用していて特に不満を感じておらず、新たにグランドシートバッグに買い替えるのには抵抗があった。
しかし、キャンピングシートバッグ2にテントやチェアなどを収納してしまうと他のものが入らなくなってしまう。
テントやチェアはそれなりに高価なので、バイクの外に括り付けると盗難や紛失の心配もある。
これらがハードケースに入れられれば、外から見えないので盗難や紛失の心配も減るだろう。
何より今持っているキャンピングシートバッグ2が無駄にならないのが良い。

その前にパッキングの荷物を減らせというのは無しで。





長期ツーリングで容量が欲しい人はこちら。


愛用中のキャンピングシートバッグ2。





未来キター 




バイクのヘルメットに装着して、ナビや音楽、写真撮影などができるヘッドアップディスプレイ(HUD)「NUVIZ」が登場した。

公式サイトによると、ナビ、音楽プレーヤー、アクションカメラ(写真、動画)、電話の四つの機能があるらしい。
操作はスマホアプリの他、同梱のハンドルリモコンでおこなう。


バッテリー持続時間はHUDが充電池で3.5~6.5時間、リモコンはリチウム電池で5年との事。
HUDは予備バッテリーを準備しておけば交換ができるようだ。


特に気になるのが、海外の製品なので、ナビが日本で使えるのかという点。




プロモーションビデオによると、どうやらナビはスマホアプリと連携して使用するようなので、早速ダウンロードして試してみた。


やはりNUVIZ本体を持っていないと動作しないようだが、ナビの一部機能は使えたので試してみた。


地図がかなり大雑把で、日本のカーナビとは比べ物にならないほど貧弱だ。


目的地検索は日本語が使えなかったが、主要な観光地などは入っているようだ。

画像は朝霧高原を検索したところ。

やはりと言うか、日本のカーナビのようにはいかないようだ。
今後アップデートされるのだろうか。

あと、インカムの機能が無いのも残念。
HUDとインカムを同時に装着すると、ヘルメット周りがごちゃごちゃするので、インカム機能は欲しかった。
単に連絡手段なら電話があるので良いのだが。


699米ドル+送料の価格のこともあるし、今これを買うのはちょっと気が引ける。
しかし、面白そうなガジェットではある。
今後のアップデート次第では大化けするかもしれない。







どっちやねん


【おことわり】
本来、「駐輪場」とは自転車を駐めるための施設を指し、バイクを駐めるところは「二輪車駐車場」と言いますが、ここでは便宜上「駐輪場」としています。




image

ウラルをはじめとするサイドカーでサービスエリアや商業施設などに駐車しようとしたとき、駐輪場と駐車場のどちらに駐めたら良いのでしょうか。

私のウラル・サハラは法律上は普通自動車(三輪自動車)扱いなので、駐車場に駐めても何ら問題ありません。
【2018.5.22追記】ウラルの車両区分について誤りがあったので削除しました。

それに、車幅があり、駐輪場では多くのスペースを占有してしまうので、普段は駐車場に駐めることにしています。

しかし、対応は施設によって異なり、駐車場へ駐めようとすると、係員などから駐輪場へ駐めるよう誘導されることもしばしば、と言うかほとんどの場合そうなります。

なので、誘導に従って駐輪場に駐めるわけですが、そうでなくても狭い駐輪スペースを占有してしまうわけですから、他の利用者の中には明らかに不快感を示す人もいます。
まあ、同じバイク乗りとして、気持ちはわかります。

それは四輪車側も同じようでして、駐車場に駐めていると他の車から見えにくいことがあり、空いていると勘違いした車がバックで突っ込んで来ることがあります。
途中で気付いて出て行くわけですが、運転者は不愉快そうにしているし、気づかずにぶつけられないかと冷や汗もんです。

なので、私がウラルを駐めるときは、駐車場に他の車から出来るだけ離して駐めるようにしています。
他に上手い方法は無いものでしょうか。
目立つように旗でも立てようかしらん。






すばらしい




三重県の鈴鹿サーキットで開催される「二輪車安全運転全国大会」出場に向けて、熊本県立矢部高校(山都町)の「二輪車競技部」でユニークな特訓が行われている。

このような競技があることも知らなかった。
学校の部活として二輪車に乗り運転技術を磨く。
これこそ「3ない運動」では絶対に成しえない真の安全教育だ。
自動二輪車は一般に手軽な乗り物と思われているが、安全に運転するには四輪車よりもはるかに高度な技術が必要だ。
自動二輪車の特性や危険性を知るには、実際に乗ってみるのが一番だ。
自動二輪車を「危険な乗り物」として取り上げてしまっては、それらを学ぶ機会まで失わせてしまう。
二輪車に乗ったことのない人が運転する四輪車が、二輪車の特性を知らずに巻き込み事故を起こす例は枚挙にいとまがない。






本田宗一郎botの言うように、このような取り組みが増えることで二輪事故防止につながると思う。
「3ない運動」が無ければ救われた命もあったに違いない。

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