テント
テントって、どうたたんでる?意外と知らない「正しいテントのたたみ方」 https://t.co/tLIWgW1qnv pic.twitter.com/3DGIl4tLub
— BE-PAL編集部 (@bepal_staff) 2017年6月7日
この記事で紹介されているテントのたたみ方は、メーカーから見たら恐らく正しいのだろうけど、私はこんな事はしてないかなあ。
1 フライのペグを抜くペグの位置を確認し、ハンマーの先割れ部分を使って抜く。
スノーピークのペグハンマーのように、ハンマーにペグを抜くためのフックが付いているものがある。
これを使っても良いのだけれど、私は鍛造ペグの穴に予備のペグを通してひねりながら抜いている。
ちなみにハンマーは音が静かなショックレスハンマーを使っている。
到着が遅くなっても周りに気兼ねなくペグ打ちできる。
2 フライのフックをはずすきつく締めてある場合は、少し緩めてから取りはずそう。
雨天の場合、フライだけで自立するテントなら、先にインナーを外すと雨天でもインナーを濡らさずに済む。
自立しないテントだと、ペグだけ抜いたテントごと炊事棟や東屋に運んで撤収することもある。
3 ポールの穴からピンを抜くピンを押さえながら、ポールをゆっくり抜いたら、次は対角線のポールのピンを抜く。
テントの構造にもよるが、インナーだけで自立するタイプの場合は、ここでポールを外さずに、出入り口ドアのファスナーを全開にして、テントを逆さまにして揺すり、中に入った砂やほこりを外に出す。
4 フライを裏返すスリーブからポールを抜いたフライは、内側は湿っているので、広い場所で乾かします。雨の場合は、表面も同様に。
私は撤収に時間を掛けない主義なので、乾かす時間があるならフライをタオルで拭く。
テントは帰宅後に干してから仕舞うので、ビニール袋に濡れたままのフライを入れて持ち帰ることもある。
5 本体のポールを抜くポールは必ず押して抜く。逆サイドの人も引っ張らないように注意。
これはその通り。
引っ張るとポールのジョイントが抜け、ポールを連結しているゴム紐が伸びてしまう。
6 本体を乾かす本体を返して乾かす。その際、1〜2個ペグを打ったままにしておくと飛んでいく心配がない。
乾かすの好きだな(笑)
雨の日のことは考えないのかな。
7 ペグを洗う土などが付着しているので、軽く洗い流しましょう。
これこそ、乾かして土を落とすだけで良いのでは?
8 ポールをたたむスリーブから抜いたポールは、真ん中からたたむとポールが傷みません。
真ん中からたたまないと、連結しているゴムひもが伸びたり切れたりする。
9 本体、フライをたたむきちんと角を合わせ、縦長に四つ折りにします。
収納バッグに入りさえすればいいので、適当に折りたたんでいる。
10 バッグの幅とそろえるキレイに収納するために、バッグの幅と合っているかきちんと確認するとGOOD。
有り得ん。
どんだけ几帳面なんだ。
11 本体とフライを重ね、たたむ空気を抜きながら、巻き込むようにしてコンパクトに巻く。
収納バッグに入ればいいので適当。
最近の収納バッグはコンプレッション機能が付いているので、バッグに入りさえすれば、後で圧縮することもできる。
12 バッグは上からかぶせるたたんだ本体とフライの状態が崩れないよう、バッグをかぶせていくときれいに入ります。
これもその通り。
バッグを被せるように入れるほうが入れやすい。
最後は、お掃除!
掃除はテントを撤収する前にしている。
先日、ワンタッチテントを調達したので、益々撤収に時間を掛けなくなった。
折りたたんでバッグに入れるだけなので楽ちん。
ただし、帰宅後のメンテナンスは必要。