ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2017年05月

周遊パス



高速道路の周遊パスとは、地域を限定して利用日を定め、期間内に利用した高速道路の料金を乗り放題の定額とする割引商品だ。「ドラ割」(東日本)、「速旅」(中日本)、「みち旅」(西日本)という名称で、各高速道路会社が多くの地域別周遊ドライブパスを発売しているが、二輪車の利用者に特化したプランはなかった。

車用の周遊パスも条件を満たせば二輪車でも利用できるものがあり、私もツーリングで使用したことがある。
今回は、その二輪車専用商品を作ろうと検討を始めたらしい。

ETC搭載車を対象に、インターネット事前予約によるツーリングプランで、定額乗り放題でエリアを100km~200km、1日~2日の期間を仮定した。

高速道路を利用したツーリングで1日100kmの想定は甘い。
以前、琵琶湖周辺の高速道路が乗り放題になる「みち旅」のプランをツーリングで利用したが、この時の走行距離は2日で700kmぐらいだった。
ベテランライダーでは1日500km以上走るツワモノも少なくない。
一体どんなユーザーを対象にしているのだろうか。


早ければ5月30日の自民党政務調査会二輪車問題対策プロジェクトチーム(PT)の会合で具体案が示される予定だ。


との事だったが、実際に下記のプランが提示された。






初の二輪車周遊パスは1泊2日で2500円。期間中であれば、周遊エリア内の区間は乗り放題だ。周遊エリアを単純に往復すると4000円~5000円になるプランが想定され、その半額程度という料金設定になった。

先述の琵琶湖一周パスの値段は2日で3800円だったので、かなり安い設定ではないだろうか。
あとは目的に合ったプランが用意されるかが鍵になる。

発売は7月とのことなので非常に楽しみだ。

中田島砂丘 


砂丘と言えば鳥取砂丘が知られていますが、浜松にも砂丘があります。


浜松駅からバスで30分程度走り、「中田島砂丘」バス停で下車。



目の前が中田島砂丘の入り口です。


鳥取よりも東京から近いこともあり、テレビドラマなどのロケで、海外という設定のシーンや鳥取砂丘の代わりとしてよく使われます。



仮面ライダーオーズのオープニング映像に出てくる砂漠は中田島砂丘です。】



入り口を入るとすぐに広大な砂丘が見えます。



ここはウミガメの産卵場所になっているようで、保護するためのケージが設けられていました。



鳥取砂丘に比べて幾分緑が多いようです。



これは「堆砂垣」(たいさがき)と呼ばれるもので、風で砂が飛ばされるのを防ぐためのものだそうです。
このようにして、砂丘は人の手で保全されています。



浜までやってきましたが、海岸線はまだまだ先です。
ちなみに、この海は遊泳禁止。



砂丘らしい美しい風紋。



昼顔が咲いていました。


中田島砂丘の中には売店やトイレはなく、周辺には飲食店も少ないので、飲み水などはあらかじめコンビニなどで確保しておくと良いと思います。
トイレは入り口近くの公園にあります。


カーナビ


この前の四国ツーリングでは、ヤフーのカーナビアプリを使ってみました。
これが意外と使えたので最近はこれをメインに使っています。

気に入っているところは、曲がる交差点名を読み上げてくれるのと、曲がる直前での指示があること。

都市部では交差点が連続していることがあり、これが無いと一つ前や後ろで曲がったりしてしまいます。

また、交差点名を読み上げてくれるので、スマホをバッグの中に仕舞って、音声案内のみで走行することもできるようになります。

夏場では保護ケースに入れたスマホはオーバーヒートしてしまい、アプリが止まったり、機体が冷めるまで操作できなくなる場合があります。

もちろん、スマホナビならではの欠点もあり、やはり一番の問題はグローブをはめたまま画面操作できない点でしょう。

そこでこれを導入してみました。



ヤフーカーナビアプリ専用リモコンの「ナビうま ハンドルリモコン for Yahoo!カーナビ」です。
スマホとBluetoothで接続し、カーナビアプリを操作することができます。
操作できるのはヤフーカーナビのみで、他のアプリやボリュームなどスマホ本体の機能は操作できません。

操作は地図の拡大縮小や移動、現在地表示、一般/高速道路の切り替え、自宅ルート検索など、一通りのことがリモコンでできてしまいます。
もっとも、少ないボタンに色んな機能が割り当てられているので憶えるのが大変です。
取り敢えず現在地/案内開始/道路切替ぐらい知っていればずいぶん楽です。

このリモコンにも欠点はあり、リモコンを使って画面に表示されたオーバーラップウインドウを消すことが出来ません。
リモコンを操作するとウインドウの下の画面は操作できますが、ウインドウは出たままなので画面が見えず、結局画面をタッチしてウインドウを消すことになります。
あと、リモコンでナビ音声のボリュームを変えることが出来ないのも惜しい。

リモコンの取り付けはバイクを想定しておらず、バイクで使うにはちょっと面倒かも。
また、リモコンは防水ではないので、雨対策も必要です。
私は雨天時には諦めて取り外す事にしましたが。

ハードウェアのスイッチは車よりもバイクに恩恵があるので、バイクに対応したリモコンを出してほしいなあ。





こちらはデイトナのバイク用リモコン。
スマホを操作することができるが制限も多い。



とり天

浜松滞在中ですが、毎日さわやかと言うわけにもいかないので(笑)

この日はジョイフルへ行きました。
はい、あの黄色い看板の店ですね。


今日のお目当ては「とり天」です。
とり天と言えば大分の名物で、有名店もいくつかありますね。
信じられないかもしれませんが、ジョイフルのとり天も負けてないんですよ。



こちらがとり天定食、530円。
安っす!



スライスした鶏むね肉の天ぷらです。

大分ではカボスを絞ってかけますが、こちらはレモンですね。
これは全国チェーンなので仕方がありませんね。
ポン酢しょうゆと練り辛子を付けて頂きます。

衣のサクサク感が良いですね。
酢醤油をからめてさっぱりと頂けます。

メニューの中でも後ろのほうに載ってるので、あまり注目されないのですが、ジョイフルがとり天をメニューに載せているのには理由があります。

それは、ジョイフルが大分発祥の企業だということです。
たぶん地元で需要があるんでしょうね。
だから味も価格も納得なとり天が全国で食べられるんですね。

最近、このとり天を知ってから、ジョイフル通いが私のトレンドになっています。


ルマンドアイス 


山梨など一部で先行販売が始まったブルボンのルマンドアイス。
せっかく富士山まで来たので、山梨まで少し足を延ばして食べてみることにしました。

キャンプで一緒になった方の車に同乗させてもらい、鳴沢村まで移動しました。
山梨ならどこでも買えるとのことだったので、道の駅「なるさわ」に行ってみましたが、ここにはありませんでした。

次に近くのセブンイレブンで探してみたところ、ありました。



ルマンドアイス243円
あまり知られてないためか、大量に在庫していました。


モナカアイスの中にお菓子の「ルマンド」がそのまま入っています。



アイスクリームの中に埋もれていても、ルマンドの食感はそのままです。

不味くはないし、面白い食感ですが、243円という値段設定もあり、リピートしたいかと訊かれると、ちょっと考えますね。

まあ、静岡では買えないので、ちょっとだけ得した気分になりました。







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