ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2017年04月

ウラル

ウラルを知ったのは2010年ごろのことで、とあるバイクの写真をネットで発見したことが発端。


そのバイクとは、

Sahara (1)

初代サハラ!

このバイクは2008年にウラルが世界で50台限定販売したモデル。
当時の日本への輸入台数はわずか2台。

当時、このバイクが欲しかった私は中古市場を探し回ったのですが、当然ながら見つかるわけがなく。

それから10年の歳月が過ぎ、そんなこともすっかり忘れていたとき、2代目サハラが発表されたのです。

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実は、ホイールやサスペンションまで専用品だった初代サハラと違い、2代目サハラはギアアップの仕様違いなので、ウラルにオーダーすれば全く同じ仕様で作成することが可能だったりします。
さらにサハラ専用装備だったエンデューロシート(以前よりオプション設定あり)やバックギアペダルは2017年モデルより標準装備となっています。

なので、慌てて買う必要は全くなかったのですが(笑)、憧れだったサハラの名前の付いたバイクが出たら放ってはおけませんでした。

台湾

独立して早々、台湾での仕事が決まりました。
2か月ほど台湾で仕事してました。


「飛行機とホテルの手配はしたから、あとはよろしく~」みたいな感じで客先から連絡。

台湾なんて行ったことが無く、予備知識もない状態。
現地での仕事の準備などしている間に、あっという間に出発日が来てしまい。

目的地は台南市。
桃園国際空港に着いたまではいいのですが、そこから先の行き方がわからない。
台湾新幹線こと、台湾高鐵で台南へ向かうのですが、高鐵の駅がわからない。

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スーツケースを持った集団に何となく着いていくと「高鐵」の看板が。
そこはバスの切符売り場でした。
空港から駅まではバスで行かなければならないみたい。
窓口で身振り手振りで切符を購入。30NT$。安いなー。

バスは高鐵桃園駅までの直通なので問題なし。

しかし今度は駅で切符の買い方がわからない。

今思えば窓口で買えば簡単だったのに、目に入った自販機に向かう。

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そして自販機の使い方がわからない。

えっ?出発地と目的地を選ぶの?
桃園から台南、と。

座席指定? 商務って何だ?
あービジネスクラス!グリーン車みたいなやつか、いらね。

クレカを入れて、と。
はじかれる、何でやねん!
 
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何度もクレカを入れなおして何とか切符を購入。


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台湾高鐵の車両は日本の新幹線ベースの700T。


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室内もほとんど同じ。
英語アナウンス音声も日本と同じ人のようです。

2時間ほどで無事台南に到着。

そんなわけで何とか台南にたどり着くことが出来ました。


気が向いたら台湾での出来事をちょくちょく書いてみようと思います。



心に余裕が無くなったから辞めたんだよ!

以前からのサービス残業前提の業務内容に耐えかねて、昨年の年末に勤めていた会社を辞めたのですが、これが後で結構苦労しまして。

年末年始ってお役所が休みなんですよ。

離職手続きとか、健康保険の切替とか、開業届の提出とか、

全部できないじゃん!

特に困ったのが健康保険で、社会保険を任意継続保険に切り替えるまでの間の2週間程度無保険状態になってしまいました。
無保険になると保険負担分も全額支払わないといけません。

ちょうどその時、私は過労で体を壊しており、ほぼ毎週検査を受けてる状態だったので、毎回飛ぶように諭吉が出ていきました。
収入の無い状態で現金が出ていくのは非常に痛い。

まあ、建て替えた保険負担分も、切り替え手続きが終われば、協会けんぽに申請することで返還を受けることが出来ます。
月が変わるまでの間なら、受診した医療機関で返還を受けることが出来るので、もっと簡単です。

会社を辞める直前は過労とストレスで精神的にいっぱいいっぱいだったのでそんな事何も考えて無かったのですが、辞める時はある程度計画的に進めたほうが良かったかなと思いました。
 
もちろん、本当にヤバイ時はこの限りではありません。
一刻も早く逃げて下さい。

買っちまったよ

ブログを休止している間に生活に大きな変化がありました

ひとつは会社を辞めて独立したこと。

もうひとつは、新しいバイクを買ったこと。


そのバイクとは、

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どーーーーーん!


URAL Gear-Up SAHARA(ウラル・ギアアップ・サハラ)!



マジか!?


マジだよ!!

ご覧の通りサイドカー
ウラルはロシアのバイクメーカーで、サイドカーを主に生産する世界でも稀有なメーカーです。
世界で一番売れているサイドカーだと言われています。
ウラル・ギアアップは軍用車をルーツに持ち、側車側も駆動する2輪駆動が特色です。




会社を辞めた上にバイクを買うなんてチャレンジャーだな!(笑)

さすがにそこまでの根性は無く。
購入予約したときには会社を辞めるなんて考えてなかったので仕方ありません。
人生何が起こるかわかりませんね(笑)

ヤマハTZR250SP

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2代目TZR、型式3MA、通称サンマって呼ばれてます。
その中でも1990年に世界限定1000台が販売されたSP仕様です。

どうしても乗りたかったので2年ぐらい探しました。
バイク屋さんに来たときは不動車で、動くかどうかもわからない状態で購入。
その後、まともに走れるようになるまで5年ぐらいかかりました(笑)

現在は快調で、主に街乗りと日帰りツーリングに使用しています。

このバイクに乗って学んだのは、
「旧いバイクを買ったら交換できる部品はすぐに全て交換しろ」
ってことですかね(笑)

というのは、買った時にはまだメーカーからいくらか部品供給があったのですが、「そろそろ交換を」という時期になって部品を注文しようとしたら販売終了だった、ってことが多々ありまして。
あと、ベアリングとか、恐らく新車時から替えてない消耗部品が残ってて、もののついでに交換したら動作が劇的に改善されたり。

カウルやミラーも当時は残ってたので、外装もリフレッシュできたのになーと後悔しています。

カスタマイズは特にやってなくて、ツーリング用にLEDヘッドライトと太いグリップにしたぐらいでしょうか。
これだけでもずいぶん快適になりました。

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2サイクルオイルはカストロールのPower1 Racing 2Tを使っています。
ヤマハ純正に比べて煙が少なく快適です。
ホームセンターで手に入るのも気軽で良いです。

最新のバイクに比べると色々不便なところもありますが、まだまだ乗っていくつもりです。

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