ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2017年04月

台湾バナナ


日本で売られているバナナは、かつては台湾産とフィリピン産で二分されていたが、最近はほとんどがフィリピン産で、台湾産を見かけることが無くなった。

せっかく台湾に来たんだから、台湾バナナを食べたいと思って探してみた。

最初にスーパーマーケットに行ってみたのだが、こちらのスーパーは生鮮食品を売ってないようだ。


果物屋があったので覗いてみた。


あった。
旗山(チシャン)産バナナ。
旗山は台湾南部の地名でバナナの一大産地だ。
500グラム当たり85NT$と結構なお値段。


台湾バナナと言えば太短いイメージがあったのだが、色んな品種があるらしく、このバナナは日本でもよく見かける姿をしている。


食べてみた。
もう少し黄色くなってからのほうが良さそうだが、充分に甘く、旨かった。


台湾を代表するフルーツはパイナップルだが、台湾バナナも憶えておいて欲しい。


知ってた?





洗車の日…そんなのが有ったのか。

洗車の日は、洗車をきっかけにクルマに触れる機会を増やし、興味や愛着を持ってもらうことを目的にオートアフターマーケット活性化連合(AAAL)が制定した記念日。


だそうだ。


何で4月28日なのかと思ったら、

「良い艶(ツヤ)をもったクルマにしよう」と、“ヨイツヤ”の語呂合わせから、4月28日を洗車の日としている。


なるほど(笑)


前にも書いた通り、私の洗車は「毛ばたき」「フクピカ」「オイル磨き」「カークリーム」なので、ここに紹介されているグッズの出番はない。

汚れてからガッツリ洗うより、普段から出来るだけ汚さないようにするほうが手入れが楽だ。

ウォータープルーフバッグや折りたたみバケツは、キャンプで使うのにちょっと欲しいと思った。

赤崁擔仔麵 



ガイドブックには必ず載っている、擔仔麵(タンツーメン)の超人気店。
あまりにも有名な店なので、敢えて今まで行かなかった。
いつも混んでいるからだ。

しかし、訪れてみると、さすが人気店と思わせる料理とサービスだった。


中はレトロな内装で良い雰囲気だったが、私が訪れた時は店内は満席で、通りに面した外の席に通された。

こちらが日本人と分かると、日本語の堪能な店員が対応してくれたので注文には困らなかった。


メニューは日本語も併記。
擔仔麵以外にも台湾料理を中心に豊富なメニューが揃っている。
一品が小ぶりで安いので、2、3品を組み合わせて注文するのが良いようだ。


擔仔麵60NT$と台湾ビール110NT$
日本で言うところの坦々麺。
あっさりしていて日本人向きかも。
ビールは高いなと思ったら中瓶だった。


香腸70NT$
台湾ではお馴染みの甘いソーセージ。
スライス生にんにくと一緒に食べる。
ビールのアテに最高。


牡蠣入りお好み焼き90NT$
お好み焼きと言うよりは餡掛けのオムレツのような料理。
使われている牡蠣は安平産らしい。


どれも安くて旨かった。
メニューも豊富なので、何度も通えたかもしれない。

やはり、人気店は人気店なりの理由があるのだなと思った。




良いこと聞いた





高速道路でうっかり目的のICを通り過ぎてしまった場合でも、申請すれば目的のICまでの料金にしてもらえるらしい。
以下がその手順。



1.高速道路上でバックやUターンをせず、そのまま走行し、次のICで流出する。

高速道路でのバックやUターンは論外。
行き過ぎたことに気づいたら、落ち着いて次のICまで進もう。


2.料金所では、ETCレーンではなく、一般レーンに進み、料金所係員に申し出る。
ETC/一般共用レーンでは、ETCが反応しないよう、カードをあらかじめ抜いておく。
(ETC通信してしまうと、料金決済が完了し上記対応が受けられなくなってしまいます)
※料金所係員がいないレーン(無人の料金精算機)の場合は、係員呼出ボタンにより申し出る。

ここが肝。
ETC利用であっても、手続きの為、一般レーンを使用する必要がある。
具体的には係員に「行き過ぎたので〇〇ICまで戻りたい」と言えば良いのかな?


3.目的のICまで戻れるよう案内してもらえるので、料金所係員の指示に従う。

具体的なことが書かれていないが、一旦高速を降りて乗り直すのだろう。
ETCカードは抜いているので通行券を取るのかな?

4.目的のICに戻った際には、上記2.と同じように料金所係員に申し出る。
この手順で戻ってきた場合の通行料金は、当初流入ICから目的のICまでの通行料金となります。

恐らく、ETCゲートが開かなかった時の対応と同じで、係員にETCカードを渡して手続きしてもらうのだろう。


バイクでも同様の対応をしてもらえるだろうけど、大抵のバイクETCはシート下なので、ETCカードを取り出すのが大変だ。
ウチのTZRなんてシートはボルト留めだし。

まあ、行き過ぎたり、分岐を間違えて違う路線に入ったりはあり得る話なので知っていて損はないだろう。


あと、この記事を読んで思ったのが、強風などで二輪車通行止となり、最寄りのICで強制的に降ろされた場合、通行止解除まで道路事務所で待機した後、乗り直したら同様の処置をしてくれるのだろうか。

機会があったら道路事務所に訊いてみようと思う。



周氏蝦捲



安平古堡の近くにある、看板通り「蝦捲」で知られる有名店だ。


ファストフード店のような注文カウンターがあり、メニューを見ながら注文し、代金と引き換えにトレイに載った商品が渡される。
メニューは日本語のものもあり、分かりやすい。

購入した商品をテーブルへ持って行くのだが、人気店なので、あらかじめテーブルを確保しておかないと席が無くなってしまう。


蝦捲60NT$。
エビ入り春巻きを揚げたもの。
外はサクサク、中はホクホク。

蝦捲以外の料理もあり、どれも安いので、2、3品食べても良いだろう。

安平古堡に来たら、是非立ち寄りたい。

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