帰還
 
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高松港に着いたのは20時を過ぎていました。
始発は1時なので、待合室で仮眠。

23時頃に無性に腹が減ったので、うどんでも食べようと近くのうどん屋さんを回ってみたのですが、23時に営業しているうどん屋なんてありませんでした。そりゃそうだ。

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帰りのフェリーが到着。

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乗船。

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到着は早朝なので少しでも早く寝たいところですが、腹が減っているので船内のカウンターでうどんを食べることにします。
「にゃんこうどん」って何だ?

気になったので注文してみました。

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にゃんこうどん(450円)。
ジャンボフェリー運航50周年記念で、ネコをイメージしたかつおぶしと佃煮が入っています。

あとで知ったのだけど、運航50周年記念でフェリーも特別塗装の「ニャンコフェリー」になってるらしい。

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で、さっきの画像を見直してみると…ホントだ!何かネコっぽい絵が描いてある(笑)
暗くて分からねえよ(笑)

どうしてニャンコかと言うと、ジャンボフェリーの公式サイトによると、
初代の船「こんぴら」「りつりん」(2,800総㌧)が、当時、世界最大の双胴型フェリーだったので「ジャンボフェリー」の愛称を使用していました。ところが、時代の流れと共に長距離フェリーの大型化が進み、今となっては、なぜ、「ジャンボ」なのか判らなくなってしまいました(汗)そこで、「ジャンボ」を思い切って「ニャンコ」に変更し、愛称を「ニャンコフェリー」に改名しました(笑)
ますます分からねえよ(笑)

こうしてお腹が満たされたので、そのまま爆睡し、気が付いたら神戸でした。
4時間の船旅はあっという間ですねえ。

今回こうして原付で四国をツーリングしてみて分かった事は、
  • 原付とフェリーは相性が良い
  • 原付と四国は相性が良い
  • 原付で四国を巡るとめっちゃ広い
と言うことです。
原付でフェリーに乗ると距離が稼げて料金が節約できるし、信号が少なく細い道が多い四国なら原付で走れば予想時間を大きく外れずに目的地に到着できる訳です。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、なかなか楽しい経験をさせて貰いました。
今度は別の形で原付で四国ツーリングしてみたいですね。