って事で、窪川から黒潮町へ移動。



鰹のタタキで知られる黒潮一番館に寄り道しました。



駐車場が満車だったのと雨が強くなって来たので、お店のご厚意で、バイクは軒下に入れされてもらえました。

着いた時には既に10組ぐらいが並んでいて、席が空くのを待っていたのですが、順番待ちを記入する紙すらなく、店員のおばちゃんも誰が先なのかわからなくなってる様子。
そのうちお客が自然発生的にメモ用紙に名前と人数を書いて渡しました。

他にも色々オペレーションが悪く、数人いるおばちゃんの役割分担もしっかり決まってない感じ。

おばちゃんは、

「ウチは作り置きせず、注文を受けてから作るので時間が掛かるんです」

と言ってたけど、遅い理由は絶対それだけじゃないだろ(笑)

30分ぐらい待って、ようやく席に通されました。



メニュー。

色んな料理がありますが、目的は鰹のタタキなので迷わず「鰹のタタキ定食」を注文。
こちらの鰹は漁港から直接仕入れているらしく、日によって値段が変わるとの事。
この日の「鰹のタタキ定食」は1500円でした。



しばし待って料理がやって来ました。
かき揚げや鰹のあら汁も付いて、思ったよりボリュームがあります。
鰹は塩たたきにしてあり、そのままでも、タレを付けても良し。



高知の鰹は臭みが全く無く、藁焼きの香ばしさもあって本当に旨い。
この為に高知まで来る甲斐があると言うものです。


食べ終えて、席を立つ頃には、行列はさらに伸びていました。

高知では道の駅などでも、旨い鰹のタタキが食べられるところが増えて来ました。
高知に来られたら是非味わってみることをお勧めします。