8耐
 
今年も鈴鹿8時間耐久レース(8耐)の季節がやってきました。
オートバイレースに興味の無い人も、8耐の話題は毎年どこかで聞いていると思います。
特に80~90年代のバイクブーム時にバイクに乗った世代にとっては、今も8耐には特別な思いがある人も多いでしょう。

私は熱心なレースファンというわけでは無いので、毎年8耐はテレビ観戦な訳ですが、今年はインターネットラジオ「あっとみづき」の水月さんからお誘いを頂き、有志で集まって8耐をテレビ観戦しましょうとのことで、大阪府豊能町のライダーズカフェ「Biker's in TRUST」(バイカーズイントラスト)さんへ向かいました。

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8耐の決勝は日曜日なのですが、その前日、営業終了後のお店を借りて前夜祭を開催。
前夜祭と言っても有志でわいわい飲んで語らうだけです(笑)

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お店の閉店後なので当然ながら飲食は無く、全て持ち込みだったのですが、自炊可能との事だったのでいつものキャンプ装備を持っていったところ、みんなコンビニとかで買ってきた酒のアテを食べてるだけで、結局自炊したのは私だけでした(汗)
ちなみに作ったのは酒のアテにも最適な麻婆豆腐。

まあ、何だかんだで夜遅くまで楽しく盛り上がりました。

翌日。

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お店は朝から通常営業なので、邪魔にならないように食事スペースの一角に観戦コーナーを設置。

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朝から続々観戦の皆さんがやって来ました。

お店が営業を開始すると、早速朝食を調達しました。

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トラストさん名物「豊能ドッグ」(チーズ、550円)。
適度なボリュームで朝食に最適です。
本当はノンアルコールビールを飲みたかったけど、お店では取扱が無いのが残念。

満を持してスタートを待ちます。

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11時にレース開始。
近年はマシンの性能や耐久性が向上したせいか、昔みたいに終盤までマシンが壊れないように温存した走りや不調のマシンをだましだまし走るようなシーンはあまり見られず、今大会も序盤からスプリントレースのような猛烈なレース展開となりました。

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しばしレース展開に見入っていたのですが、今度は屋外で昼食のバーベキューの準備が始まりました。

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とても美味しかったのですが、何か昨晩から食ってばっかりのような気が(笑)

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食後のソフトクリーム(350円)
デザートは別腹(女子力)

バーベキューも終えてレースも中盤にさしかかり、最後まで一緒に観戦したかったのですが、帰宅の都合で途中離脱させてもらうことにしました。

水月さん、参加者の皆さんありがとうございました。
トラストさんには今度はツーリングで立ち寄らせていただきたいと思います。

さて、帰宅後にゴールを見ようとテレビをつけたところ、予想もしなかった波乱の展開が。
レース終了まで残り2分のところでスズキチームのマシンがエンジンブローし、コース上にオイルを吹くアクシデントが。
そこへ先頭を走っていたカワサキチームのマシンがオイルを踏んで転倒。
レースは赤旗掲示により即時終了となりました。
この時点では2位を走っていたヤマハチームが暫定1位と発表されましたが、カワサキチームの抗議の結果、順位が変更され1位カワサキ、2位ヤマハ(3位ホンダ)となりました。

レースを主催するFIM EWCレギュレーションによると、
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「優勝者から5分以内にフィニッシュラインを通過した者を完走者とする」(1.22.5.b)との規定があるため、当初は転倒してフィニッシュできなかったカワサキチームを失格としたのですが、赤旗でレースが中止された場合は、
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「赤旗が掲示される前のラップの順位を結果とする」(1.23.1)との規定があるため、こちらが採用され、それまでトップだったカワサキチームの優勝となりました。

レギュレーションでは1.22はチェッカーフラッグを受けて正常にレースが終了した場合の規定なので、どうして最初から1.23の赤旗規定が採用されなかったのかは謎です。

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ところで、今年のヤマハチームはYZF-R1の誕生21周年記念で往年のTECH21カラーをまとったのですが、このTECH21カラーのマシンには毎回ドラマが生まれています。
1985年の8耐初参戦では優勝候補と目され、決勝でも首位を走りながら、レース終了30分前にマシントラブルでリタイヤ。
1987年の初優勝時にも、トップを走っていたマシンがレース終了5分前に転倒し逆転優勝。
そして今回。
TECH21の走る鈴鹿8耐が荒れるのは伝統なのかも知れませんね。