良いこと聞いた





高速道路でうっかり目的のICを通り過ぎてしまった場合でも、申請すれば目的のICまでの料金にしてもらえるらしい。
以下がその手順。



1.高速道路上でバックやUターンをせず、そのまま走行し、次のICで流出する。

高速道路でのバックやUターンは論外。
行き過ぎたことに気づいたら、落ち着いて次のICまで進もう。


2.料金所では、ETCレーンではなく、一般レーンに進み、料金所係員に申し出る。
ETC/一般共用レーンでは、ETCが反応しないよう、カードをあらかじめ抜いておく。
(ETC通信してしまうと、料金決済が完了し上記対応が受けられなくなってしまいます)
※料金所係員がいないレーン(無人の料金精算機)の場合は、係員呼出ボタンにより申し出る。

ここが肝。
ETC利用であっても、手続きの為、一般レーンを使用する必要がある。
具体的には係員に「行き過ぎたので〇〇ICまで戻りたい」と言えば良いのかな?


3.目的のICまで戻れるよう案内してもらえるので、料金所係員の指示に従う。

具体的なことが書かれていないが、一旦高速を降りて乗り直すのだろう。
ETCカードは抜いているので通行券を取るのかな?

4.目的のICに戻った際には、上記2.と同じように料金所係員に申し出る。
この手順で戻ってきた場合の通行料金は、当初流入ICから目的のICまでの通行料金となります。

恐らく、ETCゲートが開かなかった時の対応と同じで、係員にETCカードを渡して手続きしてもらうのだろう。


バイクでも同様の対応をしてもらえるだろうけど、大抵のバイクETCはシート下なので、ETCカードを取り出すのが大変だ。
ウチのTZRなんてシートはボルト留めだし。

まあ、行き過ぎたり、分岐を間違えて違う路線に入ったりはあり得る話なので知っていて損はないだろう。


あと、この記事を読んで思ったのが、強風などで二輪車通行止となり、最寄りのICで強制的に降ろされた場合、通行止解除まで道路事務所で待機した後、乗り直したら同様の処置をしてくれるのだろうか。

機会があったら道路事務所に訊いてみようと思う。