トリム
ウラルのトランクには雨水などが流れ込まないように水切りが付いていて、ここにはビニールのトリムが貼られています。
あ、トランクの中身は気にしないで下さい(笑)
さて、このトリムがかなりひどい代物で、経年、と言っても最初の1年目でベロベロに伸びてしまって役に立たない上に、使われている接着剤が全く粘着力が無く、何かの拍子にすぐに外れてしまいます。
そのせいか、トランクリッドが触れる部分の塗装が剥がれているところが何カ所か有ります。
そこで、このトリムを交換します。
古いトリムを取り外します。
既に接着剤の粘着力は失われているので、手で引っ張ると簡単に外れます。
パーツクリーナーで、付着している接着剤や汚れを落としました。
塗装が剥がれている箇所は、車両に付属しているタッチアップペイントで補修します。
実は地味に大活躍している付属品です(笑)
適当に塗っても色の差が目立ちません。
新しいトリムは色々検討した結果、岩田製作所のラバートリムTRE16にしてみました。
ネオプレーンゴム製で、はめ込むだけのお手軽さが魅力。
長さは純正と同じ410ミリでカットしました。
トランクリッドを閉めると、従来のトリムではドン!と言う感じで閉まりましたが、新しいトリムではポニョッとと言う感じで閉まります(笑)
今回、取付に接着剤を使いませんでしたが、しばらく使ってみてズレるようなら接着剤で貼ってみようと思います。