残念





マイナビニュースの記事より。

JR九州は24日、九州新幹線の車内販売の利用が年々減少傾向にあり、駅構内などでの購入機会が拡大していることを受け、3月15日をもって九州新幹線全列車の車内販売とグリーン車サービスを終了すると発表した。
非常に残念なニュース。
九州入りの際には九州新幹線のグリーン車を利用し、車内販売も利用して来た。
確かにホームの売店の品揃えは充実しているが、一旦乗ってしまってから買い忘れに気付くと、途中で降りて買いに行くのは停車時間の都合もあるので難しい。
コンビニの商品などに比べると割高な事もあるが、席まで届けてくれるサービス料と考えれば無難な価格設定だと思う。
なので私は車内販売を結構な頻度で利用している。
新幹線の車内販売は席に居ながら飲み物やお土産を買える便利さもあるが、最も重宝していたのはご当地でしか買えない品物をラインナップしていることだ。
知らない土地の名物や、他の乗客が購入しているのを見て気になったものを買うことがあった。
新幹線名物のカチコチに凍ったアイスクリームだって、路線によってメーカーが異なり、それぞれの味わいがある。


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【九州新幹線の車内販売アイスクリームは高千穂牧場製】


利用者の低迷というのはわかるが、もっと「ここでしか得られない体験」を前面に押し出せば、回生の手段はあったのではないかと思わなくもない。

併せてグリーン車のサービスも終了するという。
九州新幹線のグリーン車では乗車すると紙おしぼりと飴が配られる。

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【九州新幹線のグリーン車で配られる飴】


また、車内で出たごみを巡回して回収してくれたり、要望すれば膝掛け毛布を貸してもらえる。
今回のサービス終了では、これらのサービスが廃止され、膝掛け毛布は客室内に常備されるという。
新幹線に乗ったらすぐに寝てしまい、おしぼりや飴は要らないと言う人も多いのだろう。
グリーン車ならではの体験がまた一つ減ってしまうことになった。

なお、これらサービスの廃止は九州新幹線のみで、東海道新幹線は引き続きサービス継続される。