バイク用も
出して
出して
チェーンが付けられないクルマでも装着できます。★画像拡大対応★
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2018年12月27日
【布製タイヤカバー、その実力は 新「チェーン規制」に適合 「本来は緊急用」】https://t.co/ePLzEO8iQs
先日発表された新しいタイヤチェーン規制では、冬用タイヤを装着していてもタイヤチェーンが無ければ通行出来ない区間が設けられ話題になった。
この規制は本来通行止めとなるほどの積雪であってもタイヤチェーンを装着している車両にについては通行を認めると言うもので、その適用区間も13箇所と少なく、あくまで例外的な措置だ。
この規制によって、タイヤチェーンに注目が集まっている。
と言うのも、最近の車はタイヤとボディのすき間が少なく、タイヤチェーンを装着できない車両が多い為だ。
そこで、タイヤチェーンが装着できない車にも装着できる「布製タイヤカバー」を乗りものニュースが紹介している。
国土交通省は「チェーン規制についてのQ&A」を発表し、規制に対応するチェーンについて、スプレーのように薬剤を吹き付けるタイプのもの以外は市販のもので可としている。
- 金属チェーンタイプ:金属製のチェーンやワイヤーの製品
- ウレタン&ゴムチェーンタイプ:ゴムなどの樹脂製の製品
- 布製カバータイプ:アラミドなどの特殊合成繊維製の製品
元記事では布製タイヤカバーを次のように紹介している。
まず駆動輪に半分かぶせ、クルマを動かしてタイヤを半回転させ、残りをかぶせれば装着完了です。オートバックスセブンによると、タイヤとボディーのあいだが狭くチェーンが付けられない(チェーンがボディーをこすってしまう)車種にも使えるほか、ふだんは折り畳まれて袋に収納されているため、トランクに入れてもかさばらないといいます。
しかし耐久性の面では長距離の走行には向かないとの事。
布製タイヤカバーは、もともと緊急用として開発された商品です。突然の降雪に対し、ひと山乗り越えるといった用途を想定しており、従来、高速道路や一般道で行われてきたチェーン規制(実質的に「冬タイヤ規制」)では、現場の判断で不可とされる場合もありました。結局、布製タイヤカバーがあっても、雪道を通行しようとすると冬用タイヤが必要と言うことになる。
この布製タイヤカバー、バイク用は無いのだろうか。
と言うのも、バイク用の冬用タイヤはほぼ皆無だし、有ったとしても四輪車用に比べて性能は各段に劣る。
クリアランスの関係でタイヤチェーンの装着も難しい。
バイクで使用する場合は脱落時のチェーンへの巻き込みなどを考慮しないといけないが、緊急用に持っているだけでも安心感が違う。
メーカーさん、ひとつご考慮を。
電動ドライバーでスパイクを後付けするためのピン。
使用地域によっては違反となるのでご注意。
結束バンドの様に装着する使い捨て滑り止め。
開封後1週間しか使用できない上、耐久性が無いとのレビュー多数。
バイク向き?
スプレータイプの滑り止め。
ボディなどに付くと除去が困難とのレビュー多数。