ノザグランデ
HYBRID Systemなどの新機能を備えた125ccプレミアムスクーター「NOZZA GRANDE(ノザ グランデ)」の2019年モデルをベトナムで順次発売します!
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) 2018年12月7日
メーカー希望小売価格は、
・Standard:45,500,000ベトナムドン
・Premium:49,500,000ベトナムドンhttps://t.co/qlNKih2EYY pic.twitter.com/2zvHXJDlch
ヤマハ発動機はハイブリッドシステムを備えた125ccスクーター「NOZZA GRANDE(ノザ グランデ)」の2019年モデルをベトナムで発売すると発表した。
ノザグランデはタイで製造販売されている「GRAND FILANO(グランドフィラーノ)」のベトナムでの名称。
ノザグランデは静粛性と低燃費を両立したBLUE COREエンジンに、発進時に駆動力を補助するハイブリッドシステムを備えるスマートモータージェネレーターを組み合わせて搭載している。
2018年7月にタイ向け「GRAND FILANO HYBRID」で初搭載された、ハイブリッドシステムは停止状態からの発進時に最大約3秒間、スロットル操作に応じてスタータージェネレーターがモーターとして機能し、エンジンのトルクを補助する機能。
ハイブリッドスクーターではホンダのPCXハイブリッドが知られているが、PCXのようにハイブリッド専用バッテリーは搭載せず、従来の鉛バッテリーを採用している。
これは軽量化の為と東南アジア市場でも入手が容易にするためだろう。
ハイブリッドHY戦争勃発か…ヤマハにもあった!ハイブリッド『ノザグランデ』に本邦初試乗https://t.co/nECWbxcIwt#本邦初試乗 #ノザグランデ pic.twitter.com/vJjvZQiay3
— レスポンス (@responsejp) 2018年12月24日
ノザグランデについてはレスポンスが試乗記事を書いていて大変興味深い。
モーターのアシストは発進時のみで、モーターのみで走行することは出来ないとの事だが、その恩恵は大きく、また他車種への流用が容易とのことで、今後このシステムを搭載したスクーターが国内市場に投入される可能性がある。
国内投入を期待したい。