民族鍋焼老店

台南での仕事終わりが遅くなることが多々あり、寝る前に中華をがっつり食べるのに抵抗があることがあった。

そんなときは簡単に麺で済ませることも多かったのだが。

民族鍋焼老店(ミンズウグオシャオラオティエン)は鍋焼意麺の名店。
店につるされた提灯には日本語で「うどん」と大書してあるとおり、鍋焼大麺(うどん)もある。


意麺(イーメン)はこの地方独自の麺で、油で軽く揚げた平麺を使う汁麺。
油で揚げているので麺の触感はインスタント麺のそれに近い。
スーパーに行けばインスタント意麺が売られているほどポピュラーな麺だ。


店の入り口で注文用紙に注文を書いて代金を先払いする。

鍋焼意麺(70NT$)
スープの味は日本のうどんそのもので、具もエビの天ぷらや玉子
刻みネギも入っていて、完全に日本の味。

鍋焼大麺(70NT$)

下手に丸亀製麺とか行くより安くて旨いうどんが食える。
この味が台湾人に認められていることに意義を感じた。

店内はきれいで夜でもにぎわっていて、混雑時には屋外のテーブルに案内されることもある。

この店がある限り台湾で日本のうどんが恋しくなることはないだろう。