言われてみれば




東洋経済オンラインの記事より。

食べログの評価自体あんまり信用していないので気にしていなかったけど、言われてみればその通りだ。
道の駅には大抵、地元の食材を使った食堂やレストランがあって、一つぐらいは看板メニューとなる料理を置いている。
しかし、各地の道の駅を利用してきたが、食べログで高評価を受けたことを売りにしている道の駅にはお目にかかったことが無い。
食べログは毎年評価の高かった店に勝手にステッカーとかを送り付けて来るらしく、それに憤慨した飲食店のツイートを見たことがあるが、道の駅ならそんなの貰ったら喜んで貼りそうな気がするのに。

食べログでは、3.50点以上の店が「多くの食べログユーザーから人気があり、満足できる確率の高いお店」とされている。しかし、食べログ掲載の道の駅に関連するお店1014カ所の中で3.50点以上の駅はたった8駅しかない。また、平均点は3.06点、中央値も3.06点であった。全体的にあまり評価が高いとはいえないだろう。
思ったより惨たんたる評価だった(汗)
てか、高評価の8駅がどこなのか知りたかったが記事には載っていない。
なので食べログを検索して道の駅のランキングを出してみたので参考にしてほしい。→リンク先(食べログ)


道の駅の食堂やレストランは、人件費削減の為か店員がひとりで切り盛りしているところが多い。
しかもランチタイムしか営業してなかったり、ランチタイム以外は麺類や軽食しか提供しないところもある。
これでは提供できるメニューが限られるし、食べログの評価が低いのもうなずける。
だって、食べたくても売ってないんだもん。
車での移動では行程の都合で、きっちりランチタイムに立ち寄れない場合も多い。
客が望むサービスを提供できないから客足が減り、客が減るからサービスも低下する負の連鎖だ。

記事では、滞在時間が伸びると購買価格が上がるとして、今後も存続を目指すなら、道の駅に何度も滞在する理由を積極的に作っていくべき、としている。
たとえば「朝採れ野菜の〇色サラダ」「近隣〇〇漁港より直送の地魚入荷」「焼き立てメロンパン〇〇時に出来上がり〇〇個限り」「夏限定、旬な〇〇味アイスクリームが食べられるのは〇月〇日まで」「小学生のお子様だけ〇〇ノベルティ・グッズ、先着〇〇名様贈呈」などである。
いや、そう言うの大抵の道の駅でもうやってるから。
それに、こう言う企画は観光客には受けるかも知れないが、地元客には受けないと思う。
繁盛している道の駅に共通しているのは地元のリピーター客を獲得していることだ。
期間限定や先着順の商品より、ここに行けば必ず買える商品のほうが地元客にはありがたい。

食べログの評価を上げることに限って言えば、レストランの営業時間を道の駅のそれと合わせることと、時間に関係なく全てのメニューを提供することが先決だと思う。