ご当地?



乗りものニュースの記事より。

 西明石駅(兵庫県明石市)などで販売している駅弁「ひっぱりだこ飯」の発売20周年を記念し、淡路屋がご当地版を企画。今回、その第1弾として「福岡版」が登場します。
「淡路屋」が販売する駅弁「ひっぱりだこ飯」は新幹線西明石駅や新神戸駅の他、大阪の一部でも販売されている人気商品で、阪神間の出張族にはおなじみだ。
その「ひっぱりだこ飯」の「福岡版」が発売されるという。

どういうことよ?
この駅弁は明石(とその周辺)でしか買えないから価値があるんじゃないのん?
しかも「第1弾」て、シリーズ化する気満々だし。

「ひっぱりだこ飯」は1998(平成10)年、明石海峡大橋の開通を記念して発売。真だこや穴子などが、たこつぼ風の陶器に盛り付けられています。
明石海峡大橋も明石とは関係ないけどさ(笑)
(注:明石海峡大橋は神戸市垂水区と淡路島を結んでいる。)

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【画像は淡路屋のサイトより拝借】
パッケージにも容器にも「明石名物」と思いっきり書いてある。
もっとも、価格的に明石のタコが使われているとは思えないが。


「福岡版」は名物の辛子明太子を使用。掛け紙には「博多祇園山笠」の風景が描かれています。

バリエーションとしては面白いけど、「明石名物」として一定の知名度のある「ひっぱりだこ飯」、果たして福岡で受け入れられるのだろうか。
博多へ出張の際は是非食べ比べてみたい。