また失敗しちゃったよ

人間は人生の重要な分岐点において失敗すると大きな劣等感が生まれます。
そして、大きな成功をつかみ取る為にリスクを負うより些細な失敗を恐れてイベント自体を回避しようとしてしまいます。
受験に失敗し就職に失敗し結婚に失敗した私が言うんだから間違いありません(汗)

「アドラー心理学」で知られる心理学者のアルフレッド・アドラーも同じようなことを言っています。



私の言うことが信じられなくてもアドラーが言うんだから間違いありません(笑)

それとはあんまり関係ないのですが、私はキャンプへ行くたびに必ず何か失敗します。
この失敗とはとても些細なことです。ペーパータオルを持ってくるのを忘れたとか、注文したキャンプ用品が当日までに届かなかったとか。
一度早春キャンプで防寒着を忘れて死ぬような目に遭いましたが、実際には死んでないので些細なことです(ドクロ)
先日の美山キャンプでも、着替えの下着は持って行ったけどキャンプ場で着るためのスウェット的なものを持って行かなかったので、汗だくになったオフロードジャージで一夜を過ごすことになりました。
楽しかったBBQがこれ一つで台無しです。

そんなわけで、キャンプへ行くたびに何か必ず失敗する私ですが、その内キャンプで失敗することを何とも思わなくなりました。
何だかんだでリカバリーできるようになったからです。
食材を忘れても結果的に手持ちの材料で何とかなったし、道具が必要なら次のキャンプまでに揃えればいいし、最終的にはカネが有れば何とかなります(身もふたもない)。
これって実はすごいことなんです。
何たって劣等感のかたまりで無難な道ばかり歩いてきた私が失敗を何とも思わないなんて。
同時に、新しいことを次々と試してみるようになりました。
面白そうなキャンプ用品や、新しいキャンプスタイル、初めて作る料理など、知らない分野へ飛び込むことが怖くなくなりました。
この思考は何となくですが人生に好影響を与え始めたように思います。
さすがに好きなことだけやって暮らしていくわけにはいかないけれど、ストレスはずいぶん解消されたと思います。
いや、もっと早く気づけよって話ですね(笑)

このように、小さな失敗とリカバリーを繰り返していくうちに失敗を恐れなくなるというのは、とても有意義なことです。
出来れば、もっと早い時期、子供の時に経験出来ていれば良かったかなと思います。
私の両親は超インドア派だったので、キャンプやハイキングと言ったアクティビティには無縁でした。
家が貧しかったので、そんな余裕も無かったのでしょうね。

そんなキャンプでの失敗でも、決して許されないものがあります。
それは怪我や病気の対処です。
こればかりはリカバリーが利かないばかりか下手すれば命にかかわります。
なので、ファーストエイドキットは必ず持って行きます。
体調が少しでもおかしければ常備している葛根湯を飲みます。
何にでも効くが大して効かない葛根湯は、頭痛や疲労など初期の体調不良には効果があります。

ふもとっぱらや朝霧高原は路線バスで行けますから、車やバイクが無くても大丈夫。
世の親御さんは子供たちを連れてキャンプを体験してほしいと思います。
そして、たくさん失敗してください。
それらを乗り越えたとき、小さな自信が生まれます。