インカム

私はほとんどがソロツーなのでインカムが必要と思ったことはないのですが、やっぱり便利そうなので一度試してみようかなと思い立ちました。

日本でユーザーが多いインカムはセナかB+COMなのですが、どちらもバイク用品店経由でしか買えないし結構なお値段がします。

そんな時、米Amazonでセナの新型「30K」が販売されているのを発見。
送料と関税を考慮しても日本で並行ものを買うより安いのです。
もちろん日本正規品ではないので国内で保証は受けられないし何かあっても自己責任です。
しかし、米Amazonで正規に販売されているものなので、セナの米国サイトからファームウェアのアップデートは出来るし日本語化もできます。

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と言うわけで最も早いAmazon Global Priority Shipping(22.03USD)で注文したところ、わずか4日で到着。

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中身はこんな感じ。
うーん、よく分からん(笑)

到着したら先ず、ファームウェアのアップデートと日本語化をおこないます。
セナは音声案内がデフォルトで英語なので日本正規品でも日本語化作業が必要らしいです。
30Kは設定などがスマホで出来るアプリが用意されていますが、ファームウェアアップデートはPCでしかできないらしいです。

セナのサイトへ行き、「Sena Bluetooth Device Manager」というソフトをダウンロード&インストール。

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ソフトを立ち上げ、付属のケーブルで30KとPCを接続すると認識されてファームウェアアップデートが始まりました。

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音声を日本語に設定してアップデート開始。

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しばし待つと更新完了。

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「デバイス設定」ではインカムの各種設定を変えることができますが、まだよくわからないのでパス。


いよいよ30Kをヘルメットに装着します。

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J-Cruiseの内装を取り外し、装着しているヘルメットスピーカーを取り外します。
先日付けたばかりなのに(汗)

クレードルの取り付け準備。

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精密ドライバー(+)でコネクターの留めネジを緩めて、クレードルからスピーカーを取り外します。

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六角レンチでクレードルのボルトを緩めて、クレードルをヘルメットに取り付け、再度ボルトを締め付けて固定します。

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内装を仮付けして、干渉が無いか確認します。
クリップタイプのクレードルはショウエイのヘルメットには付かないと聞いていましたが、何とか付けられました。
万一クリップが使えない場合は両面テープで取り付けることになります。

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クレードルの位置が決まったらスピーカーを取り付けます。
コードが内装に干渉しないように取り回しを決めます。

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マイクとスピーカーにカバーを取り付けます。

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内装を取り付け、クレードルに本体を装着したら完成。


使用してみた感想…と言っても他にインカムを持ってないので、通話に関してはまだ分かりません。

音楽の再生、曲送り、ボリューム調整が今まで使っていたBluetoothレシーバーでは出来なかったので、これが出来るだけでもかなり便利になりました。

内蔵FMラジオについては全く感度が悪く一つも受信できません。

ボイスコマンドは英語で指示しなければならず、日本語英語ではほとんど認識されませんでした。
ただ、これは米Amazonのレビューでも指摘されているので、単に英語の発音が下手だからと言うわけではなさそうです。

これも米Amazonのレビューで指摘されていますが、バッテリーの持ちが非常に悪いとのことです。公称では8時間となっていますが、実際どの程度まで持つのか不明です。

鳴り物入りのメッシュネットワーク対応ですが、現在対応機種が30Kしかなく、既存のインカムと接続する場合は音楽やナビ音声が切断されてしまうそうのなので、対応機種が増えるまでは使い勝手が悪そうです。

あと、メッシュネットワークの構築ですが、親となる1台が招待を送って、それに応答したものがグループになるのですが、招待は付近の30Kに無差別に送られるので、たまたま応答すれば赤の他人でもグループに参加できてしまうのですね。
他社もそんなものなのかも知れませんが、バイクイベントとかで人が大勢集まった場合に混乱が起きそうな気がします。


ともあれ、これでインカムが使えるようになったので、インカムを利用した新しいツーリングスタイルも試せるかもしれません。
まあ、当分はソロで走りますけどね(笑)


日本では正規品はバイク用品店のみの取り扱いで、通販で売られているものは並行輸入品です。