但馬へ
この日は仕事の予定が急遽キャンセルになったので、久し振りに土日が休みになりました。
そこでウラルにキャンプ道具を積み込んで出発。
出張前にリアブレーキのエア抜き作業をおこなったので、その確認も兼ねてのツーリングです。
そのこともあって、今回のツーリングはオール下道で行程を組みました。
今回は目的地を但馬方面に決めた以外はノープランで走りました。
国道312号を北上。
道の駅「銀の馬車道・神河」で休憩。
「寄り道証明書」なるものを配布しているらしい。
ゆずソフト(250円)を頂きました。
さっぱりして美味しい。
初夏の山々の緑を堪能しながら、香美町方面に向かいました。
道の駅「あゆの里矢田川」に到着。
「まじでつぶれる5日前」のキャッチフレーズで一躍有名になったところです。
駅長さんと少しお話させていただきましたが、楽しい方で、色々盛り上げようと活動されています。
本当はもっと色々回る予定だったのですが、下道オンリーの行程は意外に時間がかかり、ここに着いた頃は16時を過ぎていました。
今年から道の駅に設けられたキャンプ場に設営します。
利用料は500円。
近くに風呂が無いので、約10キロのところにある、かすみ矢田川温泉へ向かいました。
入湯料は620円ですが、道の駅で100円割引券がもらえます。
そのまま香住まで2キロほど走り、今日の食材を買ってキャンプ場に戻りました。
香住のスーパーに地酒の香住鶴が売られていたので買いました。
実は温泉に向かう途中に香住鶴の蔵元があるのですが、時間が遅かったので買えませんでした。
余談ですがこのスーパー、昔はトヨダという名前だったのに名前が変わっていました。
調べてみると別の会社に吸収されたらしいです。
私はこちらに来るとトヨダをよく利用して結構気に入っていたので、ちょっと残念です。
おつまみにソーセージとベーコンを焼いて、香住鶴を頂きました。
程よい辛さで食が進みます。
我慢できず朝食用のベーコンも焼いてしまいました(笑)
翌朝。
山の中なので日が昇るまでは結構寒く、気温は12℃ほどしかありませんでした。
服装が夏用のメッシュジャケットなので、気温が上がるまで待ってから出発。
道の駅「村岡ファームガーデン」で休憩。
トイレが新しくなっていました。
トイレがきれいというのは商業施設には本当に重要で、それだけで客が来ます。
特に温水洗浄便座は必須アイテムです。
カネをかけるなら先ずトイレです。
生野まで戻って、播磨屋本店さんに来ました。
色んな意味で日本一有名なおかき屋さんの本店です。
因みにここにはトレーラーは置いてません。
移築した古民家を利用した施設で、おかきやおせんべいを売っています。
無料サービスのコーヒーとほうじ茶があります。
また、3500円以上買い物すると、ぜんざいのサービスがあります。
以前はこちらに喫茶コーナーがあり、夏にはマッチョな兄貴が手回し式かき氷機で作ったかき氷を食べられたのですが、現在は喫茶自体が無くなってしまいました。
残念。
今回は思い付きで走り回ったので、予定してたけど行けなかったところや、見落としてしまったところもありました。
次は時間をかけて回りたいところです。