ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

大阪
モーターサイクル
ショー






各メーカーの最新モデルが一堂に会するオートバイのイベント「大阪モーターサイクルショー」が今年も開催されました。
私は初日の3月16日に行きました。

今年は会場が拡張され、従来の1号館、2号館に加えて3号館もイベントスペースとして割り当てられ、各ブースも規模が拡張されています。
昨今のオートバイ人気の高まりを反映しているようです。
主催者発表では、3日間の会期中の来場者は70664名で、前回より6。67%増とのこと。

この広い会場をすべて紹介することは出来ないので、各メーカーの新型車を中心に気になったところを少しだけ紹介します。


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【ホンダ】


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ホンダと言えば注目は市販が決定したスーパーカブ125とモンキー125なのですが、開場に在った跨り車に乗ってみたところ、どうにも違和感を覚えました。
どちらも「思っていたより大きい」のです。
モンキー125は名前こそモンキーですが、実際はグロムの兄弟車なので、モンキーと思って乗ると大きな違和感があります。
また、スーパーカブ125は従来のスーパーカブ110などとほぼ同じサイズのはずなのですが、ポジションにしっくりこないところがありました。
この辺りは実際に走ってみて確認したいところです。



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フルモデルチェンジした新型ゴールドウイングは跨り車が用意されていませんでした。
是非乗ってみたかった。




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【ヤマハ】


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注目は、年内の国内発売が発表された大型3輪スポーツのナイケン。
ヤマハが推進しているLMW構想の旗艦ですが、フロントフォークが4本もあると、メンテナンスも大変そう。
3輪の高性能スポーツタイヤの交換も考えると、新車で買って4、5年で乗り換えるのが維持費的にも最適な気がします。
実際どの程度維持費がかかるのか気になります。

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MT-09のツーリング仕様という位置付けだったトレーサーは、今年からトレーサー900と言う別ブランドのバイクになりました。
車両的にはマイナーチェンジなのでMT-09トレーサーの仕様を受け継いでいます。
上位モデルのGTが追加され、クルーズコントロールなどを追加装備。

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5月発売予定の新型ビーノ。

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ホンダのOEM生産となり、後ろ半分はホンダのジョルノそのもの。


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【スズキ】


他社のブースと雰囲気が異なっていたスズキブース。

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漫画の背景を使った撮影コーナーが在ったり。

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やたらスズキ湯呑を推していたり。

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発売前の新型車はこのSwithぐらい?
参考出品で発売は未定とのこと。


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【カワサキ】


新型車の発表はありませんが、Z900RSとH2SXが爆売れしてイケイケなカワサキ。


4月発売予定のZ900。
Z900RSと共通のエンジンとフレーム構造を持つネイキッドモデルです。

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川崎重工グループのエンブレム「リバーマーク」が掲げられた下にはZ1000とH2カーボンを展示。
リバーマークはグループの技術を結集した製品につけられるエンブレムとのこと。



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【ハーレー・ダビッドソン】


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今年からソフテイルシリーズがモデルチェンジしたそうで、内部構造モデルが展示されていました。



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こちらは115周年限定モデルだそうです。


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【KTM】


毎年大掛かりな展示をしてくるKTM。


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790DUKE。


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この顔が今後のKTMのデフォになっていくのだろうか。


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【DUCATI】


注目はV4エンジンのパニガーレV4 S。
なのですが、写真を取り忘れる大失態。

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外装を外したモデルも展示。
電子制御が隙間なく詰め込まれています。



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【BMW】


日本初公開となるモデルを用意しています。

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F850GS。
ESAやクルーズコントロールを新たに採用。

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F750GS。

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C400Xは普通免許で乗れるスクーター。
アドベンチャーぽい雰囲気になってます。
ホンダのX-ADVっぽい?


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【トライアンフ】


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新型TIGER800。

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人気のボンネビル。

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おしゃれなスラクストンR。
コンパクトな車体で、見た目よりもポジションが楽でした。


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【ウラル】


我らがウラル(笑)
今年はブースが拡張され、4台の車両を展示。


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ギアアップの2018年モデル。

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何とステアリングダンパーがビチューボ製に替わっていました。
すげえ。

【カスタムワールド】
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ショップ自慢のカスタムマシンが勢ぞろい。

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荒木エフマシン
さんのSRには乾式クラッチが。

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どっかで見たと思ったらTZ用でした。
その後TZと3MAについて長々と談義。
関係ない話で申し訳ありません。

【ショウエイ】

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5月発売予定のNEOTEC2を全色用意していました。
試着も可能。


他にも、挙げていけばキリがない程たくさんの展示があり、オートバイ人気の高まりを実感できました。
来年もこの人気を維持してほしいですね。



泊まれる





乗りものニュースの記事より。


宿泊施設や温浴施設、コインシャワー、コインランドリーなどを備えた高速道路のSAやPAが増えています。その背景には何があるのでしょうか。

記事では、NEXCOが発足した平成 17年以降、宿泊施設を備えたSAや、ハイウェイオアシスのような高速道路を降りずに利用できる宿泊施設が増えているとしている。

これについて、NEXCO中日本は次のように答えている。

特に新東名では長距離ドライバーの利用が見込まれることから、そのニーズに合わせて軽食コーナーやリフレッシュブース、シャワー、コインランドリーなどをご用意しています。

長距離ドライバー、すなわちトラック運転手のようなドライバーの利用が見込まれるからとのこと。
これらの施設を重視する背景には、長距離ドライバーの人材不足が関係しているという。

長距離ドライバーの不足とSAの宿泊者の増加の関係がよくわからないのだが、どういうことなのだろうか。

いずれにせよ、SAで手軽に宿泊できるようになれば長距離ツーリングの行程が立てやすくなり、無理な行程を組むことが無くなるので、より安全性は高まるだろう。
また、車中泊ではなくベッドで寝られるなら、疲労回復にも効果がある。

SA泊で気を付けなければいけないのは、ETC利用の場合、長時間高速道路上に滞在していると、出口でゲートが開かなくなる場合があることだ。
想定外の長時間滞在はETCの不正利用を疑われてしまうようだ。

なお、高速道路に長時間滞在された場合は、料金所のETCレーンでバーが開かないことがあります。そのため、「レストイン」へ宿泊された際などは、一般レーンをご利用いただくようお願いしています。

との事なので、SA泊をした場合はETC利用でも一般レーンを使用する必要がありそうだ。




人間ドック

初めて人間ドックというものに行って来ました。
個人事業主は体が資本です。
今までは年一回の会社の健康診断が有ったのですが、個人事業主にはありませんし。

一口に人間ドックと言っても、検査内容は特に決まってないそうで、内容は病院により異なります。

私の場合は、
  1. 検便、検尿
  2. 身体測定(身長、体重、腹囲、視力、聴力、血圧)
  3. 採血
  4. 心電図、腹部エコー
  5. 肺活量
  6. 眼圧測定、眼底カメラ
  7. 胸部レントゲン
  8. 胃カメラ(オプション)
  9. 診察
といった内容(順不同)。

内容的には会社の健康診断+αぐらいです。
現在通院していることもあり、健康にはちょっと気にかけています。
あと、胃カメラは鼻から入れるので、花粉症を発症しているとカメラが通らず苦しい思いをしますから、花粉症持ちの人は今の時期を外すほうが良いです。
私はうっかりしていて大変後悔しました。

胃の検査は通常レントゲンですが、胃カメラオプションを付けたため、金額は4万超という結構な額になりました。
会社の健康診断の場合は従業員の福利厚生ということで経費として認められるのですが、個人事業主の場合には経費になりません、何でやねん。
仕事で1年以内の健康診断書の提出を求められる場合があり、業務に必要なんだから経費にしてほしいんですけどね。



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